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yamato-567

ああ黎明の雲分けて

熊本武道館で空手を教えていただいた緒方先生は、いつも腹からいけ、足の反発で突け、そして、突きの手より、引き手が大事とおっしゃっていました。

天地、男女、生死の、その引き合いがあってこそ、高砂の鶴亀の結婚があり、引き出物が配られます。

注連縄の綱の、その引き合いが、なぜ起きるのかですが、神の脇差しにより、隙間が生まれるからです。

その寿の気間、す平(ぺい)すが宇宙です。

そこに息苦しさがある事が、生命の根元、出合いのあいの根元なのかも知れません。


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