押忍
- yamato-567
- 2020年11月1日
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竈門山の水門から有明海へ抜ける筑紫(貝染めをする人たち)の道が、忍の道です。
忍男、影女の故郷です。
古代は狗奴の中の一国の烏奴でした。
烏土の宮など、何かと烏の名が付きますのは、この烏千由烏(宇宙)が、神産巣日(神日巣の巣、カミムスビ)の子(烏の七つの子)だからです。
鏡の反射により顕幽神三界の影となります。
そして、八咫烏の教えを知る人たちのうち、筑後川を登って、阿蘇小国へ行って、そこから大分へ渡った人たちが、あおし(忍穂)人のルーツだと考えています。
その要の、阿蘇小国の押戸石の押は忍です。
押忍で覚えてくださいね。
坂口に伝わる顕幽神三界の八咫烏の足の磨製石器の刃(石包丁)は、まさに、忍延びの影(八咫烏の事)です。
ちなみに、写真のように、顕界から見ますと、神界、幽界の影は、あまり言延びて(誕生、生長して)いない(九次元が三次元の)ように見えます。
それで、皆さま方もよくご存じの、神武天皇が掴んでおられる八咫烏の延びた影は、顕界の影という事になります。

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